成人病の真実とは

本当は怖い成人病・・・今や加齢に関係なく、誰にでも陥ることのある病気です。成人病という名前ではありますが、成人に満たない子供でも同じような症状を訴える例が増えています。

セロトニンで排便を促して成人病を防ぐ

便秘は身近な症状ですが、美容の大敵であるだけでなく様々な成人病の原因でもあります。成人病には肥満や糖尿病、高血圧などがありますが、便秘は悪化すれば大腸がんにもなると考えられています。腸内にはおよそ100種類、全部で100兆個もの腸内細菌が存在します。これらの中には善玉菌と呼ばれるビフィズス菌がいる一方で、ウェルシュ菌といった悪玉菌もいます。便秘では腸内に悪玉菌が増えることになるので、アンモニアやスカトール、インドールなどの有害物質が発生します。慢性的な便秘は有害物質を全身に運んで、それぞれの臓器に影響を与え、病気に対する抵抗力を奪うため健康的な生活には排便が欠かせません。便秘の原因の多くが、ストレスや水分不足、運動不足など日常生活を変えることで治せます。排便を促すと考えられるのがセロトニンです。体内に存在するセロトニンの多くが消化器官に集まっています。しかし現代人は食生活が偏ってしたり、睡眠時間が足りなかったりするため不足していることが多いです。よって便秘が増え成人病にもかかりやすくなっています。2時間デスクワークをするだけでも運動量が減るため、セロトニンの分泌が低下します。セロトニンは消化器の運動や消化、食べ物を下に送る機能に関わっています。セロトニンが増えることで、排便が促されて慢性的な便秘を解消できます。セロトニンを増やす最も簡単な方法が、太陽の光を浴びることです。昔は太陽が昇ると同時に起きて沈む時に食事を終わらせて就寝するのが一般的でした。現代人は夜ふかしをすることでセロトニンの分泌が減っています。起きた時にカーテンを開けて、30分間太陽の光を室内に入れるだけです。体内時計を調整する効果もあります。